2016年10月

2016年10月15日 (土)

今回の研究会では、一昨年度に引き続き、今年7月に大同にて「緑の地球ネットワーク」(GEN)の植林・貧困対策活動地域を訪問した研究チームによる調査研究報告を行います。日本NGOと現地の諸団体・個人との連携による植林活動が、中国政府主導の退耕還林等の環境再生事業にどのように影響を及ぼしたのか、等について議論を行いたいと思います。ご関心のある方のご参加をお待ちしています。

<第34回中国環境問題研究会>
日時:2016年10月30日(日)14:00~17:00
場所:東京外大本郷サテライト3Fセミナー室
※アクセス:http://www.tufs.ac.jp/access/hongou.html
※本郷サテライトHP:http://www.tufs.ac.jp/common/satellite/
議題:黄土高原・大同調査(7月)報告
報告:松永光平(立命館大学)
コメント:山田七絵・大塚健司(アジア経済研究所)ほか
その後、参加者でディスカッション

◆参加申し込み(要事前登録):
https://docs.google.com/a/ethinkpub.net/forms/d/1WZgzUijlHTqXB59MWRTX_ZfxHkX5NTbQ2cG4oEKCYVg/edit
※上記リンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
※席に限りがありますので、先着順とさせていただきますこと、あらかじめご了承ください。

◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局 (担当:大塚、金丹)
<ck-tohoku-joint@googlegroups.com>
※本研究会は、以下の研究プロジェクトとの共催で行います。
・平成28年度科学研究費助成事業(基盤研究C)「地域の実践的連環知に基づく環境・減災ガバナンス―日本・中国における比較事例研究」
・人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」