研究会 Feed

2025年2月 6日 (木)

第36回中国環境問題研究会の記録が欠けていましたので補足します

今回は、中国の気候変動政策に関して、下記の中国政府に近いエキスパート2人にお話をいただきます。
・呂学都(ADB気候変動・炭素市場アドバイザー):今はADBに出向中ですが、かつては科技部で政府代表団の交渉担当者をつとめていて、CDM理事会のメンバーでもありました。
・朱松麗(国家発展改革委員会エネルギー研究所研究員):GHGインベントリや計量モデルの専門家ですが、最近はCOP交渉史分析のような仕事にも関わっています(COP22にも参加しています)。

◆日 時:2016年12月5日(月)10:00~12:30
◆場 所:日本橋ライフサイエンスビルディング 313会議室
 交通アクセス:東京都中央区日本橋本町 2-3-11
        https://www.nihonbashi-lifescience.jp/#
※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。

2025年2月 4日 (火)

下記の通り第50回研究会を開催いたします。

<第50回中国環境問題研究会>
日時: 2025年2月7日(金)13:30-17:00
場所: 東北大学東北アジア研究センター(川内キャンパス予定)
(会議室・Zoom URLは決まり次第参加登録者にお知らせします)
テーマ: 中国環境問題研究のこれまでとこれから
[前半]リレートーク(明日香壽川・東北大学、大塚健司・アジア経済研究所、山田浩成・アジア経済研究所ほか)
[後半]参加者によるフリーディスカッション

登録フォーム: https://forms.gle/NX7K1z4XFYyvCX2YA
お問い合わせ(事務局):ck-ide@googlegroups.com

2025年2月 3日 (月)

下記の通り研究会を開催しました。若手のみなさんの報告はいずれも刺激的で今後の研究の発展を期待させるものばかりでした。

<第49回中国環境問題研究会>
日時:2024年7月31日(水)13:15~17:00
場所:アジア経済研究所(C23会議室)・Zoomミーテイング(ハイブリッド形式)

プログラム(敬称略)
第一部 環境法政策
13:15 - 14:00 陳瑶瑶(CHEN Yaoyao)・ 神戸大学大学院法学研究科博士後期課程
「生態環境損害賠償訴訟」
14:00 - 14: 45 張媛媛(ZHANG Yuanyuan)・清華大学法学院博士課程
「中国におけるエネルギー法制定の行き詰まりとその打開」<英語+日中逐次通訳>
14:45 - 15:00 総合討論

休憩 15:00-15:15

第二部 日中環境協力
15:15 - 16:00 玉村優奈・ 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 博士後期課程・日本学術振興会 特別研究員
「中国への「親しみ」と対中ODAの関係」
16:00 - 16:45 呉婧媛(WU Jingyuan)・ 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 国際協力学専攻 博士後期課程
「日中環境協力」
16:45 - 17:00 総合討論

2024年3月 9日 (土)

 下記の通り中国環境問題研究会をアジア経済研究所での対面とZoomオンラインとのハイブリッド形式で行います。
 比較的新しいテーマですので、様々な角度から議論しながら、今後の課題をみなさまと探っていければと考えています。
 どうぞよろしくお願いいたします。

◆日時: 2024年 3月26日(火)15:00~17:30

◆場所: アジア経済研究所C22会議室
    〒261-8545 千葉県千葉市美浜区若葉3-2-2
    https://www.ide.go.jp/Japanese/Info/Direct.html

   ※ZoomオンラインのURLは参加登録者に後日お知らせいたします。

■報告タイトル:<中国における太陽光パネルの適正処理・リサイクルに関する法政策の現状と最新動向>(仮)

■報告要旨:中国では今後数十年間で太陽光パネルが大量に廃棄されると予測され、適正処理やリサイクルのための法政策の整備が重要な課題として浮上しつつある。本報告では中国における太陽光パネルの生産、利用および廃棄処分に関する現状を確認したうえで、現行法において太陽光パネルがどのように扱われるか、太陽光パネル製造業者に拡大生産者責任が課されるかについて検討する。さらに、最新の政策動向や基準制定に向けた動きを紹介し、今後どのような制度構築が行われうるかについて考察する。

■報告者:山田浩成・アジア経済研究所研究員
■討論者:堀井伸浩・九州大学准教授ほか

◆参加申し込み(下記グーグルフォームからお申し込みください)

https://docs.google.com/forms/d/1ES0iHL44nBLifCxDnMrh2smmyt9haR0EZUxNHfbJX4M/edit

◆お問い合わせ先:info@ethinkpub.net中国環境問題研究会事務局)
2021年12月21日 (火)

最近の中国での電力不足と気候変動政策との関係について、新進気鋭の中国環境NGO、REEIの研究者をオンラインでお招きしてご報告いただき、議論したいと考えています。もし事前にご質問がありましたら、24日金曜日までに参加登録フォームの事務局宛て通信欄にご記入ください。どうぞよろしくお願いいたします。

◆日時:2021年12月27日(月)16:00~17:30(18:00まで延長可能性あり)
◆場所:Zoomオンライン会議室
 ※会議室URLは、別途お申込みいただいた方に直前にご連絡いたします。
◆内容:
 報告者:趙昴(ZHAO Ang)・林佳喬(LIN Jiaqiao)(中国盤之石環境・エネルギー研究所:REEI)
 報告タイトル:Understanding the outage episodes in China: energy supply, climate policy and political economy
◆言語:英語(+必要に応じて中国語↔日本語)

※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。

◆参加申し込み(要事前登録・先着順受付):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://forms.gle/XXU4ePzuNNrE13Sk6

◆お問い合わせ
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局
ck-tohoku-joint@googlegroups.com

中国の環境問題に関する最近の動向ついて研究会を開催しました。20名近くが参加して活発な議論が行われました。

◆日時:2021年11月19日(金)16:00~18:00
◆場所:Zoomオンライン会議室
◆内容:
 明日香壽川(COP26を中心にした気候変動政策)、相川泰(東アジア気候フォーラム)、大塚健司(最近の中国の環境政策)

※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。

2020年9月28日 (月)

ーーー第44回中国環境問題研究会のご案内ーーー
本年第1回目となる研究会は、新型コロナウィルス感染防止の観点から、
オンライン開催といたします。
この機会をとらえて、中国の独立系シンクタンク(NGO)の研究者から
「中国のグリーン・リカバリー」をテーマとしてご報告いただき、
中国、日本、そして世界全体のグリーン・リカバリーの動きについて、
議論できればと思います。どうぞ奮ってご参加ください。

◆日時:2020年9月30日(水)15:30~17:00
◆場所:Zoomオンライン会議室
 ※会議室URLは、お申し込みいただいた方に直前にご連絡いたします。
◆進行:
15:30〜15:35 趣旨説明
15:35~16:15 報告
「中国におけるグリーン・リカバリー」(英語・日本語逐次通訳)
  林佳喬(LIN Jiaqiao)・趙昴(ZHAO Ang)(中国盤之石環境・エネルギー研究所)
  http://reei.org.cn/
16:15〜16:25 コメント
「世界のグリーン・リカバリーの比較から」
  明日香壽川(東北大学)
16:25〜16:55 質疑および全体討論
16:55〜17:00 総括
(司会:大塚健司・アジア経済研究所)

※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業
「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」
東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」
との共催です。

◆参加申し込み(要事前登録・先着順受付):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdocqqmV-2QqsJGAyXy_ox3C_v1hHNz9Bh7WonFW0BEl17IYg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

◆お問い合わせ
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局
ck-tohoku-joint@googlegroups.com
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2019年12月10日 (火)

第43回中国環境問題研究会を法政大学メコン・サステイナビリティ研究所との共催で下記の通り開催いたします。

今回は、タイ・チェンライのメーファールアン大学にて10月に開催された「第1回メコン対話会議~メコン地域における越境水資源管理」について、そのねらい、議論の内容、今後の展望などの報告を行います。同会議にはタイ、中国、カンボジア、日本、韓国から研究者、NGO、政府関係者など20名余りの参加があり、来年度は雲南省・昆明での開催が予定されています。

あわせてタイ・チュラロンコン大学で行われた国際会議「ポリティカル・エコロジー・イン・アジア」にも触れつつ、メコン流域の越境水資源・環境問題から中国ー東南アジア間の開発・エネルギー・環境問題まで幅広く情報・意見交換ができればと考えています。

ご参加いただける方は下記のリンク先から申込をお願いいたします。

<第43回中国環境問題研究会>
◆日 時:2019年12月23日(月)15:30~18:00
★場 所:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー25階B会議
  交通アクセス:東京都千代田区富士見2-17-1
 http://www.hosei.ac.jp/access/ichigaya.html
 フロア図:http://hosei-op.com/event/bf25.html
■報 告:「第1回メコン対話会議~メコン地域における越境水資源管理@チェンライに参加して」
     大塚健司(アジア経済研究所)
■コメンテーター:松本悟(法政大学)、浜本篤史(東洋大学)
■ディスカッション

※本研究会は法政大学メコン・サステナビリティ研究所との共催です。

◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/14yNpXkjf08dBKDuEyLs-BNLpW9z3XYfH9VXump5zRhk/edit

◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会事務局(担当:大塚)
ck-tohoku-joint [at] googlegroups.com

2019年6月14日 (金)

今回は、主に2つのテーマについて情報共有と意見交換を行います。
ひとつは、東アジアのエネルギー転換と中国についてです。MLでも話題になりました通り、中国のエネルギー政策には様々な側面がありますが、
これをどのようにとらえるのかについて、6月初めに台湾大学にて開催された日韓台の研究者・NGOによるワークショップも踏まえて、議論したいと思います。
もうひとつは、中国の環境政策と環境NGOをめぐる動向について、党・政府による強権的な政策とNGOによる環境公益訴訟という異なる視点から、議論したいと思います。
また最後に、2003年以来続けてきた中国環境問題研究会の今後の新たな方向として、昨今の中国と世界の動向に鑑み、
中国からアジアへと視野を積極的に広げていくことについて共同代表からの提案を行いたいと考えています。
本研究会は前回昨年9月に開催して以来、しばらくぶりとなりますが、皆様奮ってご参加ください。

◆日 時:2019年6月28日(金)15:00~18:00
★場 所:日本橋ライフサイエンスビルディング(地下1階)B103会議室
  交通アクセス:東京都中央区日本橋本町 2-3-11
 https://www.nihonbashi-lifescience.jp/asset/pdf/NihonbashiLifeScienceBuilding_MAP.pdf
■議 題:(1)東アジアのエネルギー転換と中国
      話題提供:明日香壽川(東北大学)
     (2)中国の環境政策・NGOの動向
       話題提供:相川泰(公立鳥取環境大学)・大塚健司(アジア経済研究所)
      (3) その他:今後の研究会の方向に関する提案

※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。

◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/1hCaI_IMehcfMMzK9q7cQQbOvV7ElBznw-i2GdsFUnXo/edit

◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局 (担当:金丹、大塚)

2018年9月17日 (月)

今回の研究会は、中国における温室効果ガス(GHG)排出量取引制度の最新事情に関する二人の専門家にご講演をいただきます。中国におけるアカデミックな研究者、北京の取引市場関係者、そして中国のNGO(コメンテーター)、日本の研究者(コメンテーター)という4つの異なった視点から、世界的に注目されている全国レベルの取引市場の制度設計、並存する地方の取引市場の動向、それらの社会経済影響などについてそれぞれお話いただきます。昨今の世界と日本でのカーボン・プライシング導入やGHG排出削減数値目標引き上げの議論に示唆するところも多いかと思われますので、奮ってのご参加をよろしくお願いいたします。

◆題目と報告者
“Carbon market mechanism and economic impacts”
 顧 阿倫(Gu Alun)(清華大学・教授)
“Mechanism Design and Market Performance of Beijing ETS”
 邹 毅(ZOU Yi)(北京環境取引所・研究発展部副主任)

◆コメンテーター
 林佳乔(LIN Jiaqiao)(磐之石環境とエネルギーセンター副主任)
 明日香壽川(東北大学教授)
◆言語:英語
◆日 時:2018年9月21日(金)13:30~16:00
★場 所:日本橋ライフサイエンスビルディング 302会議室
  交通アクセス:東京都中央区日本橋本町 2-3-11
https://www.nihonbashi-lifescience.jp/asset/pdf/NihonbashiLifeScienceBuilding_MAP.pdf

※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。

◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/d/1w4HpL9b76GXkLMmCKMiPw-Pjn-yBArkOeVO0CiwVmww/edit

◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局 (担当:金丹、大塚)