下記の通り、第33回中国環境問題研究会を開催いたします(
◆報告タイトル:
◆報告者:
◆日 時:2016年9月15日(木)18:30~20:30
◆場 所:日本橋ライフサイエンスビルディング 313会議室
交通アクセス:東京都中央区日本橋本町 2-3-11
https://www.nihonbashi-
※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「
◆参加申し込み(要事前登録):https://docs.
以上のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会・東北アジア研究センター拠点共催事務局 (担当:金丹、大塚)
<ck-tohoku-joint@googlegroups.
ご案内 
第32回中国環境問題研究会のご案内(8月3日)
下記の通り、第32回中国環境問題研究会を開催いたします。今回は、中国政法大学公害被害者法律援助センター長の王燦発教授を招いて、環境保護法改正後の1年にわたる実施状況についてお話を伺います。今回の報告は王教授がイニシアティブをとって中国の環境法専門家を組織して執筆された評価報告書をもとにしています。この報告書は近日中に中国で出版される予定です。
同センター(CLAPV)は1999年に中国の環境汚染被害者への訴訟支援などを行うボランタリーな専門家集団として活動を開始し、その後日本の関係機関・団体との交流も精力的に行っており、『中国環境ハンドブック』でもご協力いただきました。王先生とは知己の方も多くいらっしゃると思いますが、久々の来日となるこの機会に是非、王先生から最新の政策・研究動向をうかがうとともに、交流を深めていただければと思います。
◆報告タイトル:新「環境保護法」実施1年の成果と課題
◆報告者:中国政法大学公害被害者法律援助センター長・王燦発教授
※日中逐次通訳
◆日 時:2016年8月3日(水)15:00~17:30
★場 所: 日本橋ライフサイエンスビルディング 313会議室
交通アクセス:東京都中央区日本橋本町 2-3-11 https://www.nihonbashi-lifescience.jp/#
◇前回までと場所が違いますのでご注意ください◇
※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。
◆参加申し込み(要事前登録): 以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください(締切7月30日、満席になった場合には早めに締め切ることもあります)
https://docs.google.com/a/ethinkpub.net/forms/d/178lwnK7piKZiCQp_NIRWOrTkcncHCxlXlUPpgkLFLkg/edit
◆お問い合わせ: 中国環境問題研究会事務局 ck-icenter@googlegroups.com (担当:大塚)
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※関連イベントのご案内 (お申込み、お問い合わせはそれぞれの連絡先にお願いいたします)
・8月4日東京大学 【中国問題セミナー】中国の環境問題――法、メディア、市民社会からのアプローチ
http://www.asnet.dir.u-tokyo.ac.jp/en/node/8186
・8月5日あおぞら財団 日中環境問題サロン2016「中国における環境訴訟の現状と今後の展望」
http://aozora.or.jp/archives/26438
第31回中国環境問題研究会のご案内(7月22日@東京)
下記の通り、第31回中国環境問題研究会を開催いたします。中国社会は、環境分野も含めて大きな転換点にあります。今回は、中国社会の表と裏を知悉する朝日新聞編集委員の吉岡桂子さんのお話です。中国における環境問題を通して、中国社会が抱える様々な問題群を考えてみたいと思います。
◆報告タイトル:環境問題と中国社会の今
◆報告者:吉岡桂子氏(朝日新聞編集委員)
◆日 時:2016年7月22日(金)18:45~20:30
◆場 所:東北大学東京分室会議室
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号サピアタワー10階
(JR東京駅日本橋口-徒歩1分 東京駅八重洲北口-徒歩2分)
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html
※本研究会は、人間文化研究機構北東アジア地域研究事業「北東アジアにおける地域構造の変容:越境から考察する共生への道」東北大学東北アジア研究センター「東北アジア地域の環境・資源に関する研究連携ユニット」との共催です。
◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/forms/u/0/d/1nMUDbz2WVGCTicrRR3sUwNmJU3JqctwmYhnQXkCMB2Q/edit
◆入館方法:
3階受付にてお名前とご所属を伝えて入館カードを受け取ってから会議室にお越しください。
◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会事務局 ck-icenter@googlegroups.com (担当:大塚)
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第30回中国環境問題研究会(5月27日@東京)のご案内
下記の通り、第30回中国環境問題研究会を開催いたします。
今回は、『中国環境汚染の政治経済学』(昭和堂)の著者である知足章宏さんに、御著書の内容について、その後の関連情報のアップデートもふまえてご報告いただきます。また、中国環境問題研究をめぐる最近の政治社会情勢についても参加者間で意見交換を行いたいと考えています。ご関心のある方はこの機会にぜひご参加ください。
<第30回中国環境問題研究会>
◆テーマ: 中国環境汚染の政治経済学
◆報告者:知足章宏氏(京都大学学際融合教育研究推進センター・アジア研究教育ユニット研究員、あおぞら財団特別研究員)
◆日 時: 2016年5月27日(金)15:00~17:30
◆場 所: 東北大学東京分室会議室
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号サピアタワー10階
(JR東京駅日本橋口-徒歩1分 東京駅八重洲北口-徒歩2分)
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html
◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/a/ethinkpub.net/forms/d/1D7JTiN4FFCYmhIhCKf2ve_eTite60XxsX9cSofOcGls/edit?usp=forms_home
◆入館方法:
3階受付にてお名前とご所属を伝えて入館カードを受け取ってから会議室にお越しください。
◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会事務局 ck-icenter@googlegroups.com
※本研究会は、人間文化研究機構「北東アジア研究地域研究推進事業」との共催で行います。
第29回中国環境問題研究会(9月27日@東京)のお知らせ
下記の通り、第29回研究会を東京にて開催いたします。
中国では今年に入ってからも、改正環境保護法の施行、水汚染防治行動計画の策定、大気汚染防治法の改正など新たな法制度・計画の展開に加えて、元CCTVキャスターによる大気汚染問題のネット・ドキュメンタリーの公開、天津浜海新区などで相次ぐ爆発事故、さらには年末にパリで開催される気候変動枠組条約COP21に向けた温室効果ガス削減目標の発表など、様々な環境問題・環境政策の動きから目が離せないところです。
そこで今回の研究会では、中国の環境問題・環境政策の動向をめぐって、これまでの経過を踏まえていかに読み解いていくのかについて、参加者の皆様と情報・意見交換を行いたいと考えています。ふるってご参加いただけますようお願い申し上げます。
<第29回中国環境問題研究会>
◆テーマ: 中国の環境問題・環境政策の動向~これまでの経過を踏まえて~
◆日 時: 2015年9月27日(日)13:30~17:00
◆場 所: 東北大学東京分室会議室
東京都千代田区丸の内1丁目7番12号サピアタワー10階
(JR東京駅日本橋口-徒歩1分 東京駅八重洲北口-徒歩2分)
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/somu/bun/bun.html
◆話題提供(予定・順不動):
・「環境エネルギー問題の動向」明日香壽川(東北大学)
・「環境法の動向」片岡直樹(東京経済大学)
・「環境汚染対策の動向」大塚健司(アジア経済研究所)
・「環境NGOの動向」相川泰(公立鳥取環境大学)
・参加者による討論
◆参加申し込み(要事前登録):
以下のリンクのフォームにご記入のうえ送信してください。
https://docs.google.com/a/ethinkpub.net/forms/d/1RPKyo9Cw-yVzi3mqcUm02Iw3Lns4mlKbUPx7esnGep8/viewform
※入館方法:
3階受付にてお名前とご所属を伝えて入館カードを受け取ってから会議室にお越しください。
◆お問い合わせ:
中国環境問題研究会事務局 ck-icenter@googlegroups.com (担当:大塚)
日中環境協力についての合同研究会(11月29日[土])
緑の地球ネットワーク(GEN)は、長年にわたり大同の黄土高原にて現地の方々とともに緑化活動を展開してこられました。今回は、GENの最近の活動報告も交えながら、日中間での草の根環境協力のこれまでとこれからについて、語り、考えたいと思います。
ご参加いただける方は準備の都合上、11月26日(水)までに ck-icenter@googlegroups.com
までご連絡ください。よろしくお願いいたします。
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緑の地球ネットワーク(GEN)+中国環境問題研究会
合同研究会「日中環境協力について語り、考える」
○日時:2014年11月29日(土)13:30~17:30
○会場:立教大学池袋キャンパス12号館2階会議室
アクセス→ http://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
○参加費:無料
○プログラム:
第1部 GEN関東ブランチ「黄土高原スタディツアー」報告
高見邦雄、上田信
第2部 第28回中国環境問題研究会「草の根環境協力の現場からの報告」
松永光平、大塚健司、相川泰
第3部 総合討論
明日香壽川、片岡直樹ほか参加者
○参加申し込み
中国環境問題研究会事務局 ck-icenter@googlegroups.com
まで、お名前・ご所属をお知らせください。
第25回中国環境問題研究会(1月24日)のご案内
下記のとおり第25回中国環境問題研究会を開催いたします。
王名先生は一昨年、清華大学「産業発展と環境ガバナンス研究センター」(CIDEG)の訪日団を率いて、 水俣病をめぐる日本の経験について水俣と東京にて関係者との交流を通した聞き取り調査を実施されました。(その記録は中国語でCIDEGウェブサイトに連載されています) 今回の研究会ではその成果についてご報告いただき、今後の日中協力について意見交換を行いたいと考えています。
ご参加いただける方は、会場の準備の都合上、22日までに下記研究会事務局までご連絡をお願いいたします。
<第25回中国環境問題研究会>
~CIDEG水俣調査団報告と今後の日中協力~
日時:2013年1月24日(木)10:00~12:00
場所:東京財団 (東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階)
http://www.tkfd.or.jp/access.php
<内容>
・話題提供:王名(清華大学NGO研究所長)
・コメントと討論
【お申し込み先】
(研究会事務局) ck-icenter@googlegroups.com
【ご参考】
産業発展と環境ガバナンス研究センター(中国語・英語)
第24回中国環境問題研究会(12月21日)のご案内
~中国の環境問題をめぐる内外の情勢~
日時:2012年12月21日(金)17:00~19:30
場所:東京財団
(東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル3階)
http://www.tkfd.or.jp/access.php
<内容>
・話題提供:
1.最近の中国の地球温暖化問題に対する取り組み~ドーハCOP18参加報告(明日香壽川)
2.中国における環境汚染と健康被害をめぐる政策動向と現地情勢~淮河調査報告(大塚健司)
3.中国環境NGOとの交流をめぐる情勢(相川泰)
・コメント:染野憲治、片岡直樹
・討論
【お申し込み先】
ck-icenter@googlegroups.com, 研究会事務局
【※一部変更】第23回(2011年第2回)中国環境問題研究会+上海科研プロジェクト総括WS
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<第23回(2011年第2回)中国環境問題研究会>
~中国環境問題及び関連共同プロジェクトの最新動向~
◆日時
2011年12月17日(土)※9:30~11:25 ※当初予定より15分遅く開始します
◆場所
一橋大学 第3研究館 3階 研究会議室
※下記地図の道路挟んで右側(東キャンパス)の40番の建物
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
◆プログラム
※「上海公害紛争その後」(仮) 櫻井次郎(関西大学)はキャンセルになりました
9:30~10:20 『中国環境ハンドブック2011-12年版』出版報告
「中国の原子力損害賠償制度について」 片岡直樹(東京経済大学)
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上海科研プロジェクト
総括ワークショップ開催案内
※中国政法大学王燦発教授の報告がキャンセルとなりましたため(来日自体を中止)、以下のとおり一部プログラムが変更になりました。
文部科学省科学研究費補助金(基盤研究(B)21402002)「中国の
地方環境ガバナンスと日中環境協力に関する政策研究」(研究代表
:寺西俊一(一橋大学大学院経済学研究科 教授))(通称「上海
科研」プロジェクト)では、2009年度から今年度まで3年間にわた
り、中国・上海を中心とした長江デルタ地帯を主たる調査対象地と
し、中国における地方政府レベルの環境ガバナンスの実態と日中環
境協力の可能性に関する政策研究を進めてきました。このたび、そ
の到達点を総括するためのワークショップを、下記のとおり開催す
ることとなりました。ご関心をお持ちの皆様にはふるってご参加い
ただきたく存じます。
2011年12月9日
「上海科研」代表:寺西俊一 事務局:山下英俊
記
開催日: 12月17日(土)
会場: 一橋大学 国立東キャンパス 第3研究館 3階 研究会議室
言語: 日・中 逐次通訳
参加費: 無料(事前に事務局に参加申込のこと)
日程:
総合司会 傅喆(一橋大学大学院特任講師)
13:00 開催にあたって(寺西俊一:一橋大学大学院教授)
13:10 本プロジェクトの位置づけについて(山下英俊:一橋大学大学院准教授)
13:30 セッション1 水
中国側報告者 虞錫君(嘉興学院教授)
(浙江省における生態補償、特に異地開発について)
日本側報告者 野田浩二(武蔵野大学専任講師)
(日本における生態補償的事例の紹介。水源林、水源税など)
コメント 大塚健司(日本貿易振興機構アジア経済研究所主任研究員)
15:00 休憩
15:30 セッション2 原発事故 ※一部変更あり※
日本側報告者① 除本理史(大阪市立大学准教授)
(福島原発事故の被害補償の現状と問題点)
日本側報告者② 吉田文和(北海道大学大学院教授)
(最大の公害問題としての原発災害)
コメント 片岡直樹(東京経済大学教授)
17:00 総合討論
事務局より 山下英俊(一橋大学大学院准教授)
(環境ガバナンスの経済理論にむけて)
コメント 礒野弥生(東京経済大学教授)
18:00 閉会
〔参加申込〕
窓口: 「上海科研」事務局 傅 喆(フ・テツ) zhe0123@gmail.com
締切: 2011年12月14日(水)13:00
以上
『中国環境ハンドブック2011-12年版』を出版しました!
中国環境問題研究会の企画・編集によるハンドブック第4弾、『中国環境ハンドブック2011-12年版』を出版いたしました。
公報・法律、統計、NGO、文献といった中国環境問題の理解のための基礎的なデータや資料に加えて、中国の環境問題の読み解き方や、環境裁判、モータリゼーション、原発問題といった最前線の動向を知ることができる本となっています。より多くの方々に手にとっていただき、読んでいただければ幸いです。
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中国環境問題研究会編『中国環境ハンドブック2011-12年版』蒼蒼社
(編集代表:明日香壽川・片岡直樹・大塚健司・相川泰)
<目次>
特集Ⅰ 中国の環境問題をどうとらえるか?
1.中国の環境破壊と社会の対応 (相川泰)
【コラム】 アスベスト問題(宮本憲一)
【コラム】 荒漠化―貧困克服と環境再生(保母武彦)
【コラム】 中国環境問題の歴史性と地域性の探求(松永光平)
2.中国環境法の多様な姿(片岡直樹)
【コラム】 環境保全と「社区」の機能(奥田進一)
【コラム】 地球温暖化に向き合う中国の森林(平野悠一郎)
3.中国の環境問題をめぐるガバナンスの構図(大塚健司)
【コラム】 環境教育・ESD の日中民間協力(小寺正明)
【コラム】 梁従誡先生の思い出(明日香壽川)
4.以旧換新と中国の家電リサイクル(吉田綾)
5.中国海洋沿岸の生物多様性とその保全(東梅貞義)
【コラム】 ロシア側からみた中露木材国境貿易(佐々木勝教)
6.国際関係の中での地球温暖化問題と中国(明日香壽川)
【コラム】 “低炭素東アジア”をめざして日中韓のNGO が連携(廣瀬稔也)
特集Ⅱ 中国環境問題の最前線
1.中国環境汚染損害賠償訴訟の実践と課題(楊素娟)
2.中国の環境保護専門法廷と公益訴訟の新たな展開(羅麗)
3.中国の大都市における自動車排ガス汚染対策(傅喆)
4.電動二輪車の急速な普及は環境にやさしいか―電動化の中国的背景(大原盛樹)
5.中国の自動車リサイクル産業(平岩幸弘)
6.中国原子力発電について(郭四志)
【コラム】 建国50 周年とJCO 臨界事故(相川泰)
7.福島原発事故が中国を追い詰める(安江伸夫)
【コラム】 中国から考える東日本大震災による原子力発電所の事故(松本優)
【コラム】 東日本大地震の中国原発災害防止への経験と教訓(翟国方)
[データ・資料]
第Ⅰ部 公報・法律(片岡直樹・奥田進一・櫻井次郎・北川秀樹・大島輝夫・桑原勇進・森路未央)
第Ⅱ部 統計(大塚健司・長瀬誠・堀井伸浩・吉田綾・小島道一・相川泰・平野悠一郎)
第Ⅲ部 NGO(相川泰・廣瀬稔也・大澤香織)
第Ⅳ部 二国間・多国間の対中環境協力(大塚健司)
附録 文献(櫻井次郎)
詳細は蒼蒼社のサイトへ↓
http://www.mmjp.or.jp/sososha/hon/kankyo2011-2012.html
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